ポッドキャスト

ポッドキャスト RSS

  • 明治産業 presents「OUR CULTURE, OUR VIEW」
  • RSS
  • 「アート(絵画・現代アート・演劇など)」を軸に「映画」「音楽」「書籍」「伝統工芸」などまで含めた、様々な 『文化Culture』 について、オリジナリティある切り口で発信していく新しいカルチャー情報番組

福岡・九州のアートシーンを紹介するカルチャー情報番組

福岡・九州からアートや映画、舞台に音楽など、さまざまな文化のシーンと楽しみ方を発信するカルチャー情報番組。#OCOV

( #LOVE FM 毎週日曜 AM10:00〜11:00/(再)毎週木曜 PM11:00〜12:00 放送中 )
出演:佐藤ともやす(パーソナリティ)、三好剛平(三声舎)
制作協力:野村祥悟(BOAT)

LOVE FM『明治産業 presents「OUR CULTURE, OUR VIEW」』Podcast


ご出演頂いた素敵なゲスト様とのトークを、Podcastアーカイブとして保存しております。
お時間がある時に遡ってお聴き頂ければ幸いです!
 

 

第1回~2022年3月までの放送アーカイブはLOVE FM 公式YouTubアカウントにて公開中→LOVE FM Official Channel

ポッドキャスト

Podcasting とは iTunes などの専用ソフトに好きなネットラジオ局を登録しておくと、新しい放送がアップされるたびに、自動的にパソコンに音声ファイルをダウンロードしてくれるシステムです。 iPod などの携帯音楽プレーヤーをパソコンにつないでおけばファイル転送できるので、通勤や通学中、休憩中など、あなたの好きな時間に番組を聴くことができます。

#253 田中千智「田中千智展 地平線と道」【後編】

2023.01.29[Sun] 11:00

前回に続き、画家・田中千智さんの特集後編をお届けします。
〈黒い画〉のスタイルを発見して以降、国内外での滞在制作や、本の装丁画など活動の幅を広げていく田中さん。ひとりで制作・発表を重ねていたそれまでの時期と比べ、作品を介して生まれる他者との関わりが、自身の創作姿勢にも変化を及ぼしていきます。
番組後半では、福岡市美術館で開催中の個展「田中千智展 地平線と道」(〜3/21)について。「生きてるうちにやれると思ってもいなかった」と語る同館での個展では、展示室での作品展示だけでなく13メートルの大壁面で3年間にわたる壁画の公開制作も開始。この街で同時代を生きる作家が1年ごとに描き変えていく画面に何を描くのか、注目が集まります。

このPODCASTを聴く/Listen to this Podcast

#252 田中千智「田中千智展 地平線と道」【前編】

2023.01.22[Sun] 11:00

福岡を拠点に画家として活動する田中千智さんをゲストにお迎えし、現在福岡市美術館で開催中の「田中千智展 地平線と道」(〜3/21)について、前・後編の2週に分けて特集いたします。
前編となる今回は、田中さんが画家を志すまでの前史となる学生時代のお話をはじめ、のちに彼女のスタイルとなる「黒い背景」が“発見”されていったエピソードなど、番組で初めてお話しいただく内容ももりだくさん。絵から受ける印象とはまた違う、ひとりの作家の歴史にじっくりと迫っていきます。

このPODCASTを聴く/Listen to this Podcast

#251 アーツトンネルと「新川玄規 長澤花咲 二人展」

2023.01.16[Mon] 00:00

アーツトンネルは、福岡県田川市の廃校利活用施設「いいかねPalette」に拠点を構えるNPO法人。筑豊地域で活動する造形作家や画家、写真家やダンサーなど多彩な11人のメンバーで構成されています。アートにまつわる活動を通じて〈人と地域と文化のつながり〉を育むべく、ギャラリースペースや共同アトリエの運営、展覧会やトークイベント、ワークショップの企画などを行っています。
番組前半ではアーツトンネル代表の佐土嶋洋佳さんをお迎えして、この団体が生まれる経緯やこれまでの活動内容などについてお話しを伺います。そして番組後半には、アーツトンネルが現在行っている展示「新川玄規 長澤花咲 二人展」(〜1/22日)をご紹介。出品アーティストの新川玄規さんをお迎えし、リモートで展示会場を巡りながらお話を伺いました。今回の展示を通じて新川さんが感じた地域との関わりについてのお話は、これからのアーツトンネル“ならでは”の活動の種も見つけられそうな内容となりました。

このPODCASTを聴く/Listen to this Podcast

#250 九州芸文館「ちくごアートリレーション2022:ちくごアート企画室」

2023.01.08[Sun] 11:00

2013年に「筑後広域公園芸術文化交流施設」として誕生した九州芸文館は、芸術文化を通じて地域と交流するアートセンターのような施設。2014年からは、筑後エリアの地域資源を掘り起しながら地域の人々やアートスタッフと一緒に展覧会を作り上げてゆくアートプロジェクト「ちくごアートファーム計画」を続けています。今回の「ちくごアートリレーション」はその一環として、周辺文化施設や大学などとの連携(リレーション)も育みながら、新たなコミュニティや地域、人とのつながりを生み出すための取り組みとして始動。2023年「かえる場所」をテーマとした成果展へ向けて、これからさまざまな活動が重ねられていきます。
番組で紹介する「ちくごアート企画室」はその「ちくごアートリレーション」のキックオフにあたる展覧会。プロジェクトに参加する3アーティスト=柳健司、KITA、酒井咲帆によって、23年成果展のテーマ=「かえる場所」による作品が展示されています。会場では各作家の作品を介して、来場者と直接対話を交わす学芸員が会場に常駐する「企画室」も設置され、新たな「リレーション」の種まきが始まっているとのこと。同館学芸員の関岡絵梨花さんをゲストにお迎えして、お話を伺いました。

このPODCASTを聴く/Listen to this Podcast

#249【新春放談】OCOVスタッフが選ぶ2022年メモリアル・エピソード

2023.01.01[Sun] 11:00

今回は2022年に収録・放送した全52回の番組放送回から、OCOVスタッフ3名それぞれが特に印象に残ったメモリアル・エピソードを紹介する2022振り返り放談です。紹介された過去の放送回は、LOVEFMの番組公式ページや各Podcastのアーカイブからいつでも&どこからでもご視聴いただけます。年始のお時間を利用して、ぜひ振り返り視聴もお楽しみください:-)

このPODCASTを聴く/Listen to this Podcast

#248 番組公式イベント「街のコレクションを応援するプログラム」開催レポート

2022.12.25[Sun] 11:00

去る12/4と12/11に開催された、番組初の公式イベントの開催レポートをお届けします。
冒頭にはまず「なぜこの番組が街の文化資産である地元美術館のコレクション(=所蔵作品)を応援するのか」の経緯をご紹介した後、福岡アジア美術館の特別展「エモーショナル・アジア」展と共同で実施してきた2つのイベントを振り返ります。12/4「はじめての〈コレクション推し活〉ワークショップ」と、12/11アート・コレクター宮津大輔さんをゲストにお迎えした「アート・コレクター入門トーク&鑑賞ツアー:売らないアート・コレクターの生態入門」。それぞれ違う角度から「コレクション」に迫った2イベントを通じて見えてきたものとは。イベント現場の様子も交えながらお届けします。

このPODCASTを聴く/Listen to this Podcast

#247 北九州市漫画ミュージアム「台湾漫画史不思議旅行 ー貸本屋さんと漫画の100年ー」

2022.12.18[Sun] 11:00

“漫画を通じた国際文化交流”をテーマに、北九州市漫画ミュージアムが毎冬実施している「北九州国際漫画祭」。例年、複数の展示やイベントを複合して開催されるこの企画展のなかで、今年開催されるのが「台湾漫画史不思議旅行 ー貸本屋さんと漫画の100年ー」展(〜1/22まで)。台湾における「貸本屋(=有料の書籍レンタル店)」の歴史を通じて、現地の漫画文化、そして漫画の制作や流通の変遷を一望します。
台湾に貸本屋が登場したのは、1895年に始まる日本の植民地支配時代でした。そこから100年以上もの歴史の中で、貸本屋は現地の漫画文化を育む大いなる現場へと成長していきます。そしてこの貸本屋の変遷には、台湾と日本のあいだの社会的・政治的な関係が不可分に関わっており、その歩みを振り返ることは、そのまま台湾の100年史を振り返ることへと繋がっていきます。番組では、本展担当学芸員である石井茜さんをゲストにお迎えし、たっぷりとお話を伺いました。

このPODCASTを聴く/Listen to this Podcast

#246 「The Place of Us」大島匡史朗、田中喜作

2022.12.11[Sun] 11:00

福岡市科学館サイエンスホールで12/15木〜16金に上演されるダンス公演「The Place of Us」を特集します。ゲストは、福岡を拠点にダンスの公演やワークショップ等を企画するSnC(エスエヌシー)の代表・大島匡史朗さんと、同じく福岡のクリエイティブ・ラボ anno lab(あのラボ)の田中喜作さん。
SnC × anno labにとって昨年の「窓がひらいている」に続いて二度目の協作となる今回の公演では、大島さんが求める「ダンサーの都合や身体性を超えた、見たことのないダンス」を実現する手立てとして見出された「AIが出力するダンス」を、さまざまなジャンルのダンサーたちが実演します。しかしそれは、ただAIが生成した振り付けをダンサーが再現するようなものでは無いようす。一体どんなダンスが生まれようとしているのか。お二人にたっぷりとお話を伺いました。

このPODCASTを聴く/Listen to this Podcast

#245 映画『柳川』とチャン・リュル〈福岡三部作〉

2022.12.04[Sun] 11:00

世界各国の映画祭で高く評価される映画監督チャン・リュルは、2007年にアジアフォーカス・福岡国際映画祭に招待され、以来10年以上福岡の街と深い関係を育んできました。やがてその交流は〈福岡三部作〉として『柳川』『福岡』『群山』という3本の映画へと結実していきます。
今回、全国公開に先駆けてKBCシネマにて最新作『柳川』(12/16〜)、そして『福岡』『群山』(12/23〜)が上映されるにあたり、本作の配給を行うfoggy代表の今井太郎さんと、映画『福岡』でプロデューサーを務めチャン・リュル監督とも親交の深い福岡インディペンデント映画祭の西谷郁さんをゲストにお迎えし、チャン・リュル映画の魅力についてお話を伺いました。

このPODCASTを聴く/Listen to this Podcast

#244 村川拓也、長津結一郎「Pamilya (パミリヤ) 」

2022.11.27[Sun] 11:00

久留米シティプラザで12/17〜18に上演される演劇作品「Pamilya (パミリヤ) 」を特集します。
本作は、演出家の村川拓也さんが福岡の介護福祉施設を対象にリサーチを重ねるなかで出会ったフィリピン人女性介護士を主演に迎え、2020年に初演された演劇作品です。筑後地区の介護福祉施設で交わされる外国人介護士と日本人利用者の日常の〈再演〉を通じて、私たち観客が舞台上に見出すものとは何なのか。ケアを「する/される」関係、年代や国籍の異なる相手どうしに生まれるもうひとつの「家族(=Pamilya)」の物語。放送では、演出家の村川拓也さんと本作のドラマトゥルクを務めた長津結一郎さんをゲストにお迎えし、たっぷりとお話を伺いました。

このPODCASTを聴く/Listen to this Podcast

#243 宮津大輔「エモーショナル・アジア 宮津大輔コレクション × 福岡アジア美術館」(後編)

2022.11.21[Mon] 11:00

アート・コレクター宮津大輔さんをゲストにお迎えした福岡アジア美術館「エモーショナル・アジア 宮津大輔コレクション×福岡アジア美術館」特集の後編をお届けします。
近年、美術館を取り巻く状況のなかでは企画展の動員や活動の収益性ばかりに注目が集まり、各館の所蔵作品=コレクションの活用や研究を充実させていくことは容易ではありません。しかしコレクションとは、各館の根幹を成す極めて重要な文化資産であり、その価値を広め収集・保存・研究といった活動を充実させていくことは、地域にとっても、また美術全体のシーンにとっても、欠かせないものであるはずです。
今回、そのような危機感を強く抱く番組プロデューサーの三好が、宮津さんの胸をお借りして、コレクションをめぐるこの現状に対し「私たちはどのように考え・何をしていけば良いか」について、徹底的に問答を重ねます。

このPODCASTを聴く/Listen to this Podcast

#242 宮津大輔「エモーショナル・アジア 宮津大輔コレクション × 福岡アジア美術館」(前編)

2022.11.13[Sun] 11:00

福岡アジア美術館で開催中の「エモーショナル・アジア 宮津大輔コレクション×福岡アジア美術館」(〜12/25)について、ゲストに宮津大輔さんをお迎えして2週にわたって特集します。
本展は1990年代から国内外の現代アートを蒐集し、現在では日本のトップコレクターのひとりとして知られる宮津大輔さんのコレクションと福岡アジア美術館の所蔵作品を組み合わせ、現代のアジアの姿を映した東〜東南アジア地域の45作家の作品を紹介する特別展です。
1週目となる今回は、宮津さんがアートを蒐集し始めたきっかけやご自身のコレクションの形成、そして本展実施に至る経緯などを切り口として、宮津さんご自身の活動に迫ります。

このPODCASTを聴く/Listen to this Podcast

#241 行橋市増田美術館「ますびのお宝の秘密―箱や裏をのぞいてみよう」+「障碍の茶室」

2022.11.06[Sun] 11:00

行橋市増田美術館(ますび)は、地元実業家の増田博氏が自身のコレクションによって設立した私設美術館を前身として、2017年に市立美術館として歩みを始めました。コレクションは大正昭和の近代陶芸史に名を残す陶磁器群や、横山大観など日本画の名品をはじめとして書、彫刻、ガラス工芸など約400点を有しています。
現在開催中の企画展「ますびのお宝の秘密―箱や裏をのぞいてみよう」(〜11/30)では、普段見ることのできない収蔵作品の裏側=背面や内側、作品を収める箱などを特別に披露するユニークな展示。また、同展の一環として行われているのが福岡の美術家・和田千秋らが2000年から続けているプロジェクト「障碍の茶室」。 車椅子のまま入れる特設茶室での体験を通じて、物理的な障害だけでなく心理的な境界を超えていく取り組みです。今回は現地の学生たちが参加し、茶器などを自作したりお茶会を行ったりすることで、本展示とあわせて美術館における体験の内側と外側の〈境界〉への意識にも触れていったようです。同館学芸員の長尾萌佳さんと作家・インストーラーの坂崎隆一さんをゲストにお迎えしてお話を伺いました。

このPODCASTを聴く/Listen to this Podcast

#240 FAAM AIR 福岡アジア美術館 アーティスト・イン・レジデンス スタジオ

2022.10.30[Sun] 11:00

福岡アジア美術館では、1999年の開館当初から毎年アジアの美術作家や研究者を招へいし、 作品制作や調査研究を支援するとともに、市民との共同制作やワークショップ、 トークイベントなどを実施することでアーティスト・イン・レジデンス事業を展開してきました。今年は、旧舞鶴中学校校舎跡に新設されたArtist Cafe Fukuoka内のスタジオを拠点に、海外から4名、国内から4名のアーティストを招聘し、第I期~第Ⅲ期に分けて事業を実施する予定です。番組ではアジア美術館の学芸員・中尾智路さんと、レジデンスアーティストの大西康明さんをお迎えし、取り組み全体から制作中の作品のことまでお話を伺います。

このPODCASTを聴く/Listen to this Podcast

#239 鋤田収集事務所・旧八女郡役所音楽の会 鋤田光彦

2022.10.23[Sun] 11:00

鋤田収集事務所は福岡県八女市を拠点に活動する古物商であり、代表の鋤田光彦さんによる収集活動の総称。1980~90年代の大量生産・大量消費時代の生活用具やインテリア品、なかでも「どうしてこんな商品がOKになったのだろう」と思わされる様な“モノ”を通して、その奥に透けて見える時代ごとの気分や人々の面白さを探る活動として続けています。
さらに鋤田さんは地元の音楽好きたちによる同好会「旧八女郡役所音楽の会」の活動も行っています。多目的に活用されている旧八女郡役所跡地で、音楽好きたちが音楽を持ち寄り交流する会を続けていくうちに、アーティストの招聘にまで発展。11/10に開催するのは世界的なセッションベーシストであり、99年ディアンジェロ「Voodoo」で音楽シーンを変えるグルーヴを発明したピノ・パラディーノ率いるバンドのライブ。その魅力についてもお話を伺いました。

このPODCASTを聴く/Listen to this Podcast

#238 笹久保伸「SHIN SASAKUBO Live and Screening」

2022.10.16[Sun] 11:00

音楽家・ギタリストの笹久保伸さんをお迎えしてお話を伺います。笹久保さんは11/11金〜13日にart space tetraと大名MKホールにて「SHIN SASAKUBO Live and Screening」を開催予定です。笹久保さんが中心となった「秩父前衛派」が埼玉県・秩父の武甲山で撮影した8ミリフィルム映像作品をはじめ、福岡在住の現代美術家・山内光枝さんと笹久保さんによる九州の香春岳をめぐる新作映像作品の上映&トーク、そして大名MKホールでの笹久保伸ソロコンサートが予定されています。
番組では笹久保さんご自身の音楽活動について、コロナ禍のなかでの海外ミュージシャンとの共同制作や、自らの表現を探究するなかで見出したものなどについて、たくさんお話をお聞きしました。

このPODCASTを聴く/Listen to this Podcast

#237 Asian Film Joint 2022 三好剛平 【後編】

2022.10.09[Sun] 11:00

Asian Film Joint特集の後編となる今回は、前編に引き続き今年の注目プログラムと個別の作品の見どころについて当番組プロデューサーでありAsian Film Joint主宰の三好剛平氏が解説していきます。今年は本体企画8プログラム+関連1プログラムで構成される怒涛の9プログラム/17本のアジア映画をお届けする2022年のAsian Film Joint。その圧倒的な情報量と溢れる想いを紐解いていきます。また放送内では、パーソナリティ佐藤さんのお悩み相談に上映ラインナップの作品からオススメを提案するコーナーも。

このPODCASTを聴く/Listen to this Podcast

#236 Asian Film Joint 2022 三好剛平 【前編】

2022.10.02[Sun] 11:00

福岡の街がアジアと育んできた多様な映画資産を活用して上映&交流企画を行う「Asian Film Joint」。昨年の第1回目に続き、今年は福岡市総合図書館 映像ホール・シネラで10/15〜29に開催。7本の日本初上映作品を含む合計17本のアジア映画が上映されます。
特集前編となる今回は、なぜ今年は図書館で開催されることになったのか、その背景と想いを皮切りに、注目のプログラムを続々とピックアップ。当番組のプロデューサーでありAsian Film Joint主宰の三好剛平氏が、渾身のプロジェクトについて熱量たっぷりに解説していきます。

このPODCASTを聴く/Listen to this Podcast

#235 OVERGROUND 生島国宜

2022.09.25[Sun] 11:00

2022年9月に博多区美野島にオープンしたアートスペースOVERGROUND。2つのギャラリーを中心に構成される600m2という異例の広さの空間でディレクターを務めるのは、福岡を拠点にアーティストとして活動を重ねてきた生島国宜さん。開廊初日のレセプションでも多くの観客を集めたこの空間は、果たしてどんな経緯で生まれたのか。そして彼らがこの空間を通して実現を目指す「Arts Club」とはどのようなものなのか? 詳しくお話を伺いました。

このPODCASTを聴く/Listen to this Podcast

#234 鈴木淳「Art Fair Earth®」

2022.09.18[Sun] 11:00

鈴木淳さんは福岡を拠点に1995年頃から活動を続けている現代美術作家。身の回りにある既製品を用いたインスタレーションや写真、映像など様々な手法を用いて、見慣れた日常の風景の見え方を変えてしまうような表現を重ねてきました。
今回、art space tetraで開催される個展「Art Fair Earth®」(9/26〜10/10)では、自身の絵画作品の展示・販売を通じて"作品が売れる"とはどういうことなのか、そして近年世界を席巻する"アートフェア"という展示形態を批評的に検証します。放送では、この企画に至った経緯や会場で展示予定の作品について、鈴木さんご本人に加えart space tetraの城野敬志さんのお二人をお迎えし、お話いただきました。

このPODCASTを聴く/Listen to this Podcast

DJ紹介

  • 佐藤ともやす
  • Tomoyasu Sato
  • 誕生日:7月2日
    出身地:福岡県糸島市
    興味のある事:素直に生きていく事
    好きな音楽:いろいろ聴きます!
    趣味・特技:てぬぐい集め
    SNSアカウント:Twitter@tomoyas1977

番組ページへ

リクエスト&メッセージ