番組審議会

更新日:2007 年 04 月 05 日
Love FM放送基準
九州国際エフエムは、九州北部地域の国際化への貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



更新日:2007 年 04 月 05 日
番組審議会だより
LoveFM(九州国際FM)では、番組審議会を年間10回(1月と8月を除く毎月1回)定期的に開催しています。

<番組審議会委員>
委員長:立石 揚志 (西南学院大学商学部教授)
副委員長:西 謙次郎(九州市民大学評議員・運営委員)
中垣 量晶((株)全教研代表取締役)
山崎 朖((社)北九州貿易協会専務理事)
野口 郁子(福岡市人事委員会委員)
安川 哲史 (安川タクシー(株)代表取締役)
ステファニー・アデル・ウェストン (福岡大学法学部教授)
唐 寅 ((財)福岡アジア都市研究所 主任研究員)
金 貞玉 (カナダラ韓国語教室講師)


今回は下記の通り開催・審議しました。



更新日:2007 年 04 月 05 日
「九州国際エフエム 番組審議会 第101回」
日 時:平成19年3月16日(金) 16:20〜17:20

出席委員数:8名
立石 揚志
西 謙次郎
金 貞玉
唐 寅
中垣 量晶
野口 郁子
山崎 朖
安川 哲史


会社側出席者:
右田 喜章
松下 征雄
坂田 隆史
森本 朗子




更新日:2007 年 04 月 05 日
番組審議会
代表取締役社長:本日は、お忙しい中、また急に寒さもぶり返した中お集まりいただきましてありがとうございます。
LOVE FMも四月で10年目、10周年ということで新しい年度を迎えます。こういう状況ですからあまり目立ったことはできませんけれども、新しい第2の創生ということで新しい気持ちで頑張りたいと思いますのでどうかよろしくお願いいたします。
そういう意味で審議のほうも手厳しくお願いしたいと思います。
では、よろしくお願い致します。

委員長:それでは番組審議をはじめます。

プロデューサー:本日ご審議頂きます番組は、平日月曜から金曜の夜10時から12時、深夜0時まで放送しております「Elan Vital」という番組でございます。
以前この時間帯には、ジェームス天願の「Insight」という番組を東京から放送しておりました。この番組も同様に東京のスタジオ、同じ制作会社で制作、放送をしております。
Air Jockeyに関しましては、月曜・火曜がみんしる、水・木・金がロバート・ハリスの2名が交代で放送しております。
みんしるにつきましては、以前審議していただきました「Asian New Standards」とう番組を3年間担当しておりました。
この番組は、LOVE FMの中でもどちらかといえば音楽を中心としたものではなく話を中心としております。この時間にこの番組を企画しました趣旨としましては、1日の終わりに従来は「癒し」をテーマにしておりましたが、この時間、寝る少し前に知的好奇心を少し刺激してみようという基本コンセプトです。
なので、主にAJとゲストを交えてのトークが中心となっております。お送りしましたCDもトークだけを抜いてお送りしました。2時間の番組の中でも1トークが長めですのでお送りしたものは30分を2パート送らせていただきました。
番組開始は去年の4月からです。
今回みんしるの分をご審議頂きますが、また別の機会にロバート・ハリスの分もご審議いただければと思います。

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#1 オープニング

プロデューサー:オープニングをお聞きいただきましたが、オープニングはこのような感じでAJのその日あった出来事など一人しゃべりでお送りしております。この日は、特にアカデミー賞の発表の日でありまして彼女自身が映画に大変興味を持っていますので、この後のパートで映画のことを随分話しております。
今、お聞き頂いてる曲は韓国のアーティストのものですが、このように曲も洋楽にこだわらず時間とAJの雰囲気に合わせて選曲をしています。特にみんしるの場合は韓国、アジアの番組を担当していたことがありますのでその経験を生かすようにしています。

#2 Asian Recipe コーナー(アジア各国の花粉症対策)

プロデューサー:このコーナーではアジアのネタについて紹介しています。以前の「Asian New Standards」のネタとは少し違いまして、いわゆる文化交流ではない視点からアジアのネタを拾うようにしております。
 さて、次にお聞きいただきますのは、「手嶌葵」という女性を覚えていらっしゃる方もおられるかと思いますが、2年ほど前に韓国との音楽交流事業を行いまして、その時に高校2年生だった女性がその後、スタジオジブリの「ゲド戦記」という映画で昨年声優デビュー、そして主題歌を歌いました。彼女はデビュー前からLOVE FMと繋がりを持っていましたが、この1月から番組をやってみようということになりまして、この「Elan Vital」の中で10分間コーナーで放送しております。
彼女は元々音楽的にJAZZとかオールデイズのスタンダードなものが好きということと、彼女の喋りが昼のPOPな感じよりも、夜まったりとした感じですので、この時間に放送をしております。では、その部分をお聞き下さい。

#3 手嶌葵Songs Of Love

プロデューサー:このように彼女の喋り方自体がスローなテンポで、これは彼女自身もあまり話が得意でないというのが一番大きな理由なのですが、番組が進んでいきます。
この番組の録音を、皆さんご存知のプロデューサーの元永が現場を担当しております。彼のセンスもありますが若干エコーをかけた声に仕上げています。番組全体も音に深みをもたせるようなサウンドエフェクトをかけた形で放送しておりまして、それが功を奏して、彼女の雰囲気にマッチした番組になっているのではと思っています。
主にこの時間にかける曲はこのようにインストゥルメンタルやJAZZが中心です。彼女、手嶌葵が元々音楽が好きになったきっかけというのが、私どもの番組がきっかけだったらしいですね。1回目の放送の時に、彼女自身の話として「実は私が音楽が好きになったきっかけがLOVE FMの昔やってた『Saturday Night Jazz』という番組で聴いた曲がきっかけとなって音楽が好きになりました」といった所、その曲は自分がリクエストしたという方から翌週メッセージが届きまして10年越しくらいの輪廻という、私共としては非常に嬉しい出来事がありました。
以上で番組のほうの説明を終わらせて頂きたいと思います。

委員長:ありがとうございました。これは、2時間の内の30分ということですね。
この番組は音楽を中心でない知的刺激を狙った番組だそうです。
それから突如出てきたように思えたのですが手嶌葵さんのときは、2時間の番組の中ではどうなっているのでしょうか。

プロデューサー:火曜日の22時50分から放送しているのですが、ちゃんとその前に「この後は手嶌葵さんの番組です」という風に紹介しています。

委員長:いや、審議CDをもらった時は突然出てきた感じがしたものですからね。
間違ったのが入ってきたのかと思いました。

プロデューサー:大丈夫です。番組の中では、きちんと振りをして入るようにしています。

委員長:この番組はLOVE FMと東京だけですか?

プロデューサー:いえ、この番組は東京のスタジオで制作しているだけで、流れているのはこのLOVE FMだけです。

委員長:なるほど、わかりました。
ということだそうです。それでは皆さんいつものように審議をしたいと思います。

副委員:「みんしる」ですが、表現が難しいんですが非常におしゃれというか大人の番組ですよね。僕は個人的には好きですね。「みんしる」さんの大人っぽい雰囲気がいいです。
音楽が語りとあっていますね。知的というと大げさですがそんな感じがします。この方自体がいろんな好奇心を持っているんだなと伝わってきます。

委員:委員がおっしゃったのとあまり変わらないのですが、この時間帯と彼女の落ち着いた雰囲気がすごく合っている気がします。知的好奇心が云々という話があったのですがメインターゲットはどのくらいの年代層なのでしょうか?

プロデューサー:以前の「Insight」の時もそうだったのですが、やはり20代、30代のOL、サラリーマンというところです。仕事から帰ってきて例えば、インターネットをするとか夕刊を読んだりとか・・・そういう時にラジオをつけていただけるかなと思っています。

委員:メールなどの紹介はどうなっていますか?

プロデューサー:メールやFAXも募集していますし、やはりそういったターゲットの人からきますね。
みんしるの声の影響力は大きいようで、夜みんしるの声を聴くと安らげますといった声がよく聞かれます。

委員:もう一つ質問なのですが「Asian Recipe」というコーナーがあって、これは私はアジアの料理の紹介かと思ったら全然違うんですね。

プロデューサー:ええ、ここでは料理のレシピとは違って、アジアをいろんな角度から料理するといったニュアンスでタイトルをつけさせて頂いております。

副委員長:あの手嶌葵さんが出てくる前にかかった1曲も良かったですね。
みんしるさんの声とマッチした感じで非常に好感が持てる番組だと思いました。

委員:2時間、彼女がずっとしゃべっているという感じなのですか。

プロデューサー:ええ、そうですね。月・火はみんしる、水・木・金はロバート・ハリス、そしてゲストが入ります。

副委員:たった10分ですが、手嶌葵がでてくるとかなり番組が変わりますね。なにかそのようなコントラストのようなものを狙った感じはあるのですか?

プロデューサー:特にそこまでは思っていなかったんですけど、最初作ってた段階から手嶌葵の番組はこちらで作っていますし、思い入れも相当持って作っていますから、深い作りになっていきますね。

委員:私は、ネットでひいてみたんですが手嶌葵さんの顔は皆さんご存知ですか?彼女の顔を見ながら、この音楽を聴くともっと気持ちよくなりますよ。端正なその顔とこのしゃべりはアンマッチですよね。ですが、そのアンマッチがある種の魅力となっていると思います。この顔とあの音でイメージ効果のでる部分だと思います。

副委員:ただ、耳からだけきいたんじゃイメージは出ないですよね。

プロデューサー:手嶌葵の写真などはHPなどにも掲載していますので、うちのHPを見られている方は何らかの印象を持ちながらこの放送を聴いているかと思います。

委員:HPで映像を見せて、声につないでいくというテクニックはこれからやはり必要なものだと思います。
全体的に気持ちのいい番組なので、私は仕事をしながらこの審議CDを聞いていたのですがみんしるのトークも邪魔しなくて聞けて、会話がうまくて自然で、特に笑い方が上手いなと思ったんですね。しゃべりの中で本当に腹の底から品よく笑っている、そういう笑い方が聴衆を引き込んでいくテクニックを持った人だなと思いました。知的好奇心を刺激するというところがテーマにある、とこれは上手く成功しているのではと思います。
まず、一つはしゃべりがとても上手なので自然ということが前提にあって、後はアングルがおもしろいですよね。「花粉症」でアジアをきってみるという・・これはドキッとする、結構引き込まれる内容だということと、それからもう一つ話した内容はアカデミー賞ですよね。これは、その日の一番HOTな斬新なニュース性をきちっと踏まえていると思います。    
一番関心したのはレストランに行ったところですね。それも、歩きながらプロセスをずっと説明していってるから聞く方が全部イメージできるんですよ。その話のプランをきちんとしてるなと思うところがあって、それが毒々しくなくて、知的好奇心をくすぐるためにテーマと新しさとプロセスを話に組み込みながら番組を形成してるというハイテクニックを感じました。

委員:彼女は新聞みながら説明しているんですけど「・・・だそうです」って言ってるんですね。「・・・だそうです」っていうまでは、まるで自分が実感しているかのような言い方で、このテクニックも非常にレベルが高いですね。この知的で品のあるしゃべりが組み込ませてあってそこが番組のコンセプトに合ってるし、結構大成功的と言えるのではないでしょうか。

委員長:さて、違う角度からどなたか他に意見はありませんか?

委員:私もなかなかおしゃれな番組だと思います。
しかも自然さがとても心地いいなと思っています。企画書のほうも大変おしゃれですね。
難しい言葉も出てきていますが時代の風を取り入れようというのが、この中に入っていて心地よさと同時に時代の風を取り込んでいこうというのがいいなと思います。
 皆さんが褒められるのであえて、意見を言わせて頂くと東京のおしゃれなカフェでお食事をしたというお話しでしたが、時々はいいけど毎回東京の話でいいのかなという気がしました。まあ、ここにいますと東京の新しい事が、若い方は関心があるのかもしれませんが、毎回、毎回だと泥臭い地域にいるものとしてはどうかなという気がします。
やはりないものねだりかもしれませんが、福岡にたまにいらっしゃるのであればそのような話も欲しいなと思いました。
 それから手嶌葵さんのコーナーは声がいいですね。(収録に)ご苦労をしておられるということですが、LOVE FMから誕生というのがいいですし、安川さんが言われたようにLOVE FMから売り出すというのがいいですね。
 この方は福岡出身ですか?

プロデューサー:そうですね。彼女は福岡出身です。

委員:このようなスターが育っていくのはいいことですね。

委員:野口さんが言われたように、手嶌葵さんを本当に育てるかどうか、LOVE FMがスターに育てるのか、ただ使うだけなのかここの起点が大事だと思うんですよね。
手嶌葵さんをLOVE FMがバックアップしてスターダムにのせていくかが大事だと思います。
これはある方が言っておられたのですが、例えば野球でもそうだけれどもスターを作ることによって周りも変わるという・・・だからLOVE FMも手嶌葵さんの応援団ということではなくて、スターをつくるという意識でいけばLOVE FMも一歩上がるのではないかと・・・。今回もしよかったら番組を一つあげてもいいのではないかと思うのですが・・。
あの番組の10分のコーナーではなくて、30分くらいのを一つあげてLOVE FMがバックアップしますよと。それはもちろんコストもかかりますが、成功した時にはいいものが残ってくるなという気がします。

プロデューサー:LOVE FMとしましては、きちんと育てていこうというつもりはすごく皆持ってまして、通常ですとこのような番組は制作会社に委託して番組を作ってしまうのですが手嶌葵に関しては、私達社員の手で作っていこうということで、やっていってます。

委員長:内部でかなり入れ込んでいますからね。
逆に磨けばいいものになるのであればね・・・。

副委員:化けなくてもいいから、LOVE FMはこのように地元の子を育てますという姿勢が見えるだけでもいいと思いますよ。初めから大化けを狙うのではなくですね・・。
いわゆる応援するんだよ、というLOVE FMの姿勢が見えてくるほうが大事ですよね。

委員長:私も最初からそのつもりでやったほうがいいと思うんですよ。余裕を持ってやってもらったほうがいいと思うんですよ。
 他に何かありませんか?

委員:あの、花粉症の話ですね。私も去年から花粉症が始まってしまってですね。非常にきつかったんですよ。それで、花の煮汁を飲もうかなという気持ちわかりました。
でも、その花粉症の話、少し長くて飽きてしまいましたね。3回ほど続きましたよね。2箇所、中国と韓国くらいでいいのかなと思いました。
後は、生でいつも聞いていますけど寝てしまいますね。聞いてて気持ちいいので、ゆっくりしてるので眠らせてくれる番組です。

委員:世界のトピックの中で一番興味深かったのは牛が鶏を食べるという話題ですね。インドで牛と鶏を飼ってた人がいたらしく、ある日飼ってた鶏3匹のうち1匹がいなくなって、そしたら牛が鶏を食べていたらしいですね。私のイメージは牛は草を食べるイメージだったので、このワールドトピックは興味深く聞きました。

プロデューサー:最初のワールドトピックにつきましては、ロイター通信の記事を引用しております。

委員:大体皆さんがおっしゃっていた通りなんですけれども、私が言うとするならば最初この企画書を見た時に、「ああ、難しい」と思って構えて聞こうと思ったんですよ。でも聞いてる内にわかってきました。そして、手嶌葵さんが出てきた時に「ああ、ここがポイントか」と思いました。
で、今日皆様の話を聞いて改めて、これは「知的好奇心」を掻き立てるというのは、しゃべってる内容というよりは雰囲気とか雰囲気に込める力というのを知的好奇心と理解することができました。
あと1点ですが、みんしるさんはハングルが話せると思うのですが、韓国の病院の名前をハングルで読んだとき、ちょっと心もとない感じがしました。

プロデューサー:そうですね。私も意外なぐらいたどたどしいなと思ったんです。今回に関しては。
普段はもっと普通にいわゆるハングル文字も読みますし、朝鮮語でちゃんと会話できる女性なのでですね。

委員:それとあともう1点ですね。これは、LOVE FM、まあ国際放送と関連することなんですが人の名前の読み方なんですね。韓国の方の場合「キン」さんなのか「キム」さんなのか統一したほうがいいのかなと思いますし、中国人の場合「タンエイカ」という名前は苗字は中国読みにしているんですよ。それで、名前は日本語読みにしているんですね。

委員長:統一する必要がありますね。

委員長:韓国の人は今オリジナルというかネイティブな発音になっていますよね。新聞などもそうなってきていますよね。しかし、中国については曖昧ですね。
「こきんとう」とも言うし、フーチンタオとも言うし、トンシャオともいいますからね。
統一されるのが、国際放送としていいのでは?
できれば、中国読みに近い形にしていったほうがいいんじゃないですかね。

副委員:そこが、難しいところですね。我々は「こきんとう」と覚えていますので中国読みで読まれたんではつながらない人も多いのでは?
だから、両方言ったほうがいいんですよね。

委員長:朝日新聞が中国語もネイティブ読みもやりだしたんですよ。これは、最初は両方読みでやってたんですが今は、完全に中国読みですね。韓国語は10年くらい前「金大中」の頃から「きんだいちゅう」ではなく「キムデジュン」としていましたね。

委員長:これは大事な事だと思いますね。余談ですが世界史の大学入試ですが、これも日本語読みはダメだということに段々なってきていますね。                              
プロデューサー:NHKとかが独自の尺度を持っていると思いますので、情報収集しながらLOVE FMとしてどうするかを作っていきたいと思います。

委員長:そうですね、そういう姿勢というのは国際放送として必要になってきますね。
大体時間になりましたが他に何かありませんか。
ではお疲れ様でした。

取締役社長、取締役常務、プロデューサー
ありがとうございました。