番組審議会

更新日:2019年11月29日

LOVE FM放送基準

ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



ラブエフエム国際放送番組審議会からのお知らせ

第173回 番組審議委員会 議事録概要

● 開催日時 2019年11月22日(金)18:00〜
● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社 本社会議室
● 出席委員
  伊藤 寛(委員長)
  姜 益俊(副委員長)
  鬼塚 浩明
  高木 友子
  HEINZ LEA

 (社側出席者)
  東 圭司(代表取締役社長)
  竹石 明弘(営業企画本部長)
  村本 朗子(編成)
  菅原 一弘(編成)
  温水 慎一郎(制作)


● 議題
「FUKUOKA COLLECTIVE」 毎週土曜日 21:00〜22:00

● 議事の主な内容
番組審議会規程の一部変更の協議後、番組視聴し番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。
・若者のターゲットを当てた番組制作をしているとは思うのですが内容が印象に残らない。コンセプトにあるよう音楽に特化した番組作りをした方が良いと思います。あわせて何故この音楽にスポットを当てて話しているのかを伝える必要があると思います。
・男性2人が話していると、声に区別がつかず聞き取りにくい。男女のコンビの方が聞き取りやすいと思うし、音としてメリハリがつくと思います。
・(番組連動している)Youtubeのように映像があると伝わりやすいが、DJの話し方やゲストによって対応にバラつきがあり、音声だけだとトークの中身が伝わりにくく聴き取りにくいです。あわせてトーク内容がただ世間話をしているように思え、番組内容が薄くきこえてしますのでトークの内容にゴールを持ったほうが良いと思います。
・Spotify、Apple Musicなどのコンテンツを利用しているので音楽の質は良いと思います。
・DJが高校生という所でのメリットとして、アーティストが若いと歳が近いという点でインタビューする人の心を開きやすいのでは思いました。
・音楽を通じて若さであったり、何かのテーマを共有する事は大切だと思います。若者としてどうしてこの音楽を求めているか、もう少し楽に考えて制作するともっと面白い番組になると思います。


次回番組審議委員会は12月に開催予定です。

一覧へ戻る