番組審議会

更新日:2019年9月25日

LOVE FM放送基準

ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



ラブエフエム国際放送番組審議会からのお知らせ

第171回 番組審議委員会 議事録概要

● 開催日時 2019年9月20日(金)18:00〜
● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社 本社会議室
● 出席委員
  伊藤 寛(委員長)
  鬼塚 浩明
  新開 裕治
  高木 友子
  HEINZ LEA

 (社側出席者)
  東 圭司(代表取締役社長)
  宮原 康介(コンテンツ部長)
  村本 朗子(編成)
  菅原 一弘(編成)
  穴井 桂(制作)
  温水 慎一郎(制作)


● 議題
「HOT CHINA~Xin世界」 毎週日曜日 8:00〜9:00

● 議事の主な内容
番組審議会規程の一部変更の協議後、番組視聴し番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・中国語を勉強している方や中国に興味を持っている方にとって、とても良い情報や、日常で使える会話を教えてもらえるいい番組だと思います。DJの話し方も非常に柔らかく聴きやすく、日曜日の朝に相応しいと思います。
・中国語が全体的に多いため、リスナーの理解を深めるためにも中国語と日本語を交互に話すと良いと思う。
・中国語、日本語、英語の3か国語話せるのに中国語がメインで勿体ないと思います。中国語が分からない方にとって、1時間放送というのは長いと思います。
・軽い話題や楽しそうな話題は良いと思うのですが、現在、中国社会が抱えている社会問題や取り組みなども紹介することも必要かと思います。
・中国アーティストの日本公演のライブレポートなど中国の文化を実際に日本で体感してレポートしている所が新しくていいと思います。
・選曲の基準が何か知りたいと思いました。例えば、この曲が中国チャートで急上昇しているとか、若い世代に人気のある曲を選んでいるとか、コンセプトやストーリーを知れば、より楽しいのではと思いました。


次回番組審議委員会は10月に開催予定です。

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