番組審議会

更新日:2019年4月26日

LOVE FM放送基準

ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



ラブエフエム国際放送 番組審議会からのお知らせ

第167回 番組審議委員会 議事録概要

● 開催日時 平成31年4月15日(月)18:00〜
● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社 本社会議室
● 出席委員
  伊藤 寛(委員長)
  姜 益俊
  高木 友子
  鬼塚 浩明

 (社側出席者)
  東 圭司(代表取締役社長)
  竹石 明弘(営業企画本部長)
  宮原 康介(コンテンツ部長)
  村本 朗子(編成)
  菊地 純哉(編成)
  菅原 一弘(編成)
  温水 慎一郎(制作)


● 議題
● 「music × serendipity LOVE FES Special ~One & Only」3月9日(土)13:00~15:00 公開生放送

● 議事の主な内容
番組視聴後、番組制作プロデューサーより番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・放送の狙いがよくわからなかった。FESの状況を伝えたいのか、リスナーとの距離を近めたいのか、番組として聴かせたいのかラジオを聴いている側からすると騒がしいとしか感じなかった。
良い点もあり、よく聴くリスナーが生出演しており“DJ達と触れ合えるイベントがある”“実際に出演も出来る”というフレンドリーな印象を与えたと思います。
・ラジオの中で、“現場はこういう場所でやっています”や“DJと交流できますよ”ということをもっと伝えれば来場者増加に繋がったと思います。
・公開生放送ならではで、DJがいつもと違う表情、素顔が見せることが出来良かったと思います。今回、各番組が番組PR行っており、普段視聴しない番組を知ることも出来、好感を持てました。その反面、こういった番組PRが出来るという機会を持つことが出来るのであれば、番組内容や伝えたい事を事前に準備して、もう少し練習してきた方がよかったのではないかと思います。
・公開放送は現場の盛り上がっている状況を伝えることも大事ですが、番組進行のDJ二人が盛り上がりすぎて何を伝えたいのかよくわからない番組になっていたと思います。他のDJが出演している際は、まとめ役になったほうが良いと思いました。
・例えば放送拠点を別の場所に設置し現地からのレポートを行うなどの工夫をし、盛り上がるだけの番組ではく番組の質と番組のコンセプトをしっかり持って公開生放送の番組を制作することが大事だと思います。
・DJ2人の英語が上手なので、LOVE FMらしく多言語での紹介や進行をしてもよかったと思います。
・リスナーとしてこの放送を聴いて、会場に足を運ぼうとは思わなかったです。2時間視聴しましたが、あまり印象に残る内容、キーワードは正直なかったです。クイズの内容もLOVE FMと何か関連のある内容にした方がよかったと思います。賑やかなのはいいのですが、再度視聴しても何と言っているのかわからない箇所が何度かあり伝わりづらかったです。


次回番組審議委員会は5月に開催予定です。

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