番組審議会

更新日:2019年4月1日

LOVE FM放送基準

ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



ラブエフエム国際放送 番組審議会からのお知らせ

第166回 番組審議委員会 議事録概要

● 開催日時 平成31年3月15日(金)18:00〜
● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社 本社会議室
● 出席委員
  伊藤 寛(委員長)
  井本 彩乃
  姜 益俊
  高木 友子

 (社側出席者)
  東 圭司(代表取締役社長)
  竹石 明弘(営業企画本部長)
  宮原 康介(コンテンツ部長)
  村本 朗子(編成)
  菊地 純哉(編成)
  吉田 晴子(編成)
  菅原 一弘(編成)
  温水 慎一郎(制作)
  穴井 桂(制作)


● 議題
「水町ゆみのまるで将棋だな」第1・3日曜日14:45〜15:00(15分番組)

● 議事の主な内容
番組視聴後、番組制作プロデューサーより番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・とてもアットホームでみゆさんの初々しさを感じました。TOM Gさんのお話も上手で、聴き上手なので15分という番組ですが、テンポも良くてちょうどいい短さで楽しく聴かせて頂きました。
・音楽も軽快ですごく合っていて、時折将棋を指す音が入っていて番組の雰囲気に合っているなと思いました。
・TOM Gさんだけだと普通の将棋番組になると思いますが、高校生という成長していく方と一緒に番組をしているのはすごく良いと思います。
・「まるで将棋だな」というタイトルなので、なにか将棋に絡ませた社会の事や人生など大人が学生に教えたい事を将棋に例えているのかと思ったら、思いっきり将棋の話で普通だと思い、タイトルでがっかりしました。
・水町みゆさんを応援したいのか、これから将棋に興味のある方を応援したいのかコンセプトがよくわからないです。
・第1回目の放送が突然始まった感があったので、「誰?」と思いました。知名度が高いわけではないので、水町みゆさんの紹介をしっかりした方が良いのではないでしょうか。
・将棋のルールがわからないと楽しめないのかなと思いました。逆に将棋好きの人からすると物足りないのかなと思いました。
・放送時間が短いので、インタビューの時間を15分の中に入れることが必要なのか疑問です。
・将棋の番組なので、将棋を英語で例えて言っているのはわかるのですが、その言い回しがあまりにも難しいと思います。二人のやり取りは聴いていて楽しいのですが、英語のレベルを下げないと英語を学ぶという視点では難しいのではないかと思います。
・分野を絞ってしまうと、その分野に詳しい人しかわからなくなるので、誰が聞いても楽しいと思える番組になるといいなと思います。


次回番組審議委員会は4月に開催予定です。

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