番組審議会

更新日:2015年07月30日

LOVE FM放送基準

ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



ラブエフエム国際放送 番組審議会からのお知らせ

第130回 番組審議委員会 議事録概要

● 開催日時 平成27年7月14日(火) 17:30〜
● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社 本社会議室
● 出席委員
  藤井 太一 委員長      伊藤 寛 委員
  鎌田 和彦 委員       王麗嵐 委員
  永次 瞳子 委員       ジーナ・ウィットル 委員


  (社側出席者)
  東 圭司(代表取締役社長)
  竹石 明弘(放送局次長)
  小川 裕子(コンテンツ部長)
  波多江 和之(統括プロデューサー)
  内田 奈緒子(編成)
  長瀬 智子(編成)
  村本 朗子(編成)


● 議題
「アルカディアグループpresents ペルソナリージ〜お気に召すまま」
毎週日曜日 14:40〜14:55についての番組審議

● 議事の主な内容
番組視聴後、番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・15分では短いと感じた。男性の話し声がもう少しボリュームを上げないと聞きづらいのでは。
・番組の持つ雰囲気が時間帯とマッチしている。トレンドの情報とスタイリッシュな番組の作りが20代を中心に受け入れやすい内容になっていると思う。
・ナチュラルな雰囲気で空気のように耳に入ってくる番組だと感じた。ターゲット層が20〜30代とのことだが40代でも十分に満足の行く内容だと思う。提供がついている番組でCMが入ってくる影響からか、番組全体が短く感じた。
・日曜のテンションの高い番組に挟まれているが、非常にホッとする番組になっている。エディターとシンガー、男性と女性、年齢の差も含めて良くデザインされた番組だと感じた。スポンサーの意向が番組に良く反映されており、プッシュ型メッセージではなく、程よくキーワードである「結婚」がちりばめられていると思った。
・FMらしい番組。選曲も良く内容も良いので、また聴きたいと思わせる番組となっている。こういった良い番組はもう少し聴きたいくらいの長さが良いと思う。
・50代男性が聴いても面白いと感じた。シンプルでオーソドックスなFMらしい番組。是非聞き逃した方の為の方法も模索して欲しい。

次回番組審議委員会は9月に開催予定です。

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