番組審議会

更新日:2014年10月07日

LOVE FM放送基準

ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



ラブエフエム国際放送 番組審議会からのお知らせ

第121回 番組審議委員会 議事録概要

● 開催日時 平成26年9月9日(火) 17:30〜
● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社 本社会議室
● 出席委員
  藤井 太一 委員長      伊藤 寛 委員
  王 麗嵐 委員        大庭 桂一 委員
  ジーナ・ウィットル 委員   藤木 那美 委員
  前川 洋美 委員       ルーチョ・フィッビアニ 委員

  (社側出席者)
  野嵜 武秀 (代表取締役社長)
  鴫山 一機 (取締放送局長)
  竹石 明弘 (放送局次長)
  波多江 和之(統括プロデューサー)
  内田 奈緒子(編成)
  長瀬 智子 (編成)
  山口 麻衣(編成)
  西島 浩一郎(制作担当)
  和田 功(制作担当)

● 議題
「TRANSIT RADIO music bar ララルー」毎週木曜日 20:00〜21:00についての番組審議
放送基準一部改正について

● 議事の主な内容
番組視聴後、番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・個性的な番組。みんなに向けて話しているというよりも自分に話しかけているような感じがして、飾らない自由さを感じる。パターン化された番組に飽きている人にはとても面白い番組だろうし、一週間が楽しみな番組だと思う。
・背景も何も知らずに初めて聴くと「何だろう?」とびっくりするが、石川セリさんとわかると聴き方が変わる。彼女の存在と文脈のないトークがこの番組のインパクトとなって独特な空気感を作っていると思う。
・大人のムードが漂い、DJのオーラも感じる。有名な方が普通に飾らない話をする痛快な番組と思う。
・有名人が東京の話だけではなく福岡のこと、福岡での日常のことを話すのは好感が持てる。それがリスナーとの共通項となって距離感を縮めているのではないかと思う。
・外国人としては聴きとりにくい部分があった。ただ、タイトルのような“music bar”の雰囲気は伝わってきた。

※今回は、「日本民間放送連盟 放送基準」の一部改正に伴って、LOVE FMの放送基準も同じく改正することについて説明を行い、委員の皆様からは同意を得ました。


次回番組審議委員会は10月に開催予定です。

一覧へ戻る