番組審議会

更新日:2013年11月19日

LOVE FM放送基準

ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



ラブエフエム国際放送 番組審議会からのお知らせ

第113回 番組審議委員会 議事録概要

● 開催日時 平成25年11月7日(木) 17:30〜
● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社 本社会議室
● 出席委員
  藤井 太一 委員長     大庭 桂一 委員
  千 相哲 委員       劉 光耀 委員
  ルーチョ・フィッビアニ 委員

  (社側出席者)
  野嵜 武秀 (代表取締役社長)
  永島 久成 (取締放送局長)
  竹石 明弘 (局次長)
  田原 博幸 (統括プロデューサー)
  波多江 和之(編成)
  長瀬 智子 (編成デスク)
  内田 奈緒子(編成)
  木下 喜文 (ディレクター)

● 議題
「GURU GURU SUBCUL」毎週金曜日 24:00〜25:00についての番組審議

● 議事の主な内容
番組視聴後、番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・ターゲットをいわゆるサブカル系に絞って展開しているのであれば、好きな人はたまらなく好きな番組だと思う。また他局でもこのような番組は稀だと思うので良いと思う。
・二人のDJの役割が明確で良いとは思うが、外国人DJの必然性が乏しい。
・ある程度年齢層が高くなると全く内容やこのような音楽ジャンルはついていけないが、若者、サブカルが好きな人には良いのかもしれない。
・中国でも日本のアニメやマンガは流行っている。若者だけでなく40代までの人でも好きな人は好きな番組だろう。
・アニメ・マンガだけだとインターネットで調べればよい。ラジオの良さを活かしつつも、ファッションや外国人が驚くような日本文化。LOVE FMらしく外国人の視点でもサブカルを捉えてほしい。例えばカプセルホテルや猫カフェとか、ネタのバリエーションを幅広くもったほうが良い。
・所謂サブカル系に興味のある方々に実際に聴いてもらえるようにソーシャルメディアを駆使し、そしてradikoで聴いてもらえるような仕掛けが必要。
・女性のDJのキャラクターが確立してとても良いが喋りが少し速すぎると思う。


次回番組審議委員会は12月に開催予定です。

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