番組審議会

更新日:2012年4月10日

LOVE FM放送基準

ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



ラブエフエム国際放送 番組審議会からのお知らせ

第96回 番組審議委員会 議事録概要

● 開催日時 平成24年3月13日(火) 17:30〜
● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社 本社会議室
● 出席委員
中島 英喜 委員長   大庭 桂一 委員
奥村 満里奈 委員   後藤 圭右 委員
藤井 太一 委員    前川 洋美 委員
劉 光耀委員

(社側出席者)
永島 久成 (取締役放送局長)
田原 博幸 (統括プロデューサー)
若松 智子 (編成デスク)
EFFIE LIANG(編成)


● 議題
「C’EST CA LA FRANCE」毎週日曜日18:00〜19:00についての番組審議

● 議事の主な内容
番組視聴後、番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・ フランスのことが理解できるので国際放送として意義ある番組だと感じる。
・ ボルドーの放送局との番組交換は良いと思う。他の国や地域とも情報交流をしてもっと自分たちの住んでいるまちをPRしてほしい。
・ フランスの文化や言語に触れることが無いので自分には関係ない番組だと思っていたが心地よく感じた。
・ フランスの時事ネタが抜けていると思う。もっと現在のフランスをディープに、リアルに伝えてほしいと思う。
・ フランス語が多く意味がよく分からなく聴いていて辛く感じた。このままだと興味が無い人は聴かないままだと思う。フランス語の後日本語で解説する、またはフランスに興味が無い人は少ないので食などもっと敷居を下げた情報提供が良いのではないか。
・ フランス通には物足りなくて、フランス初心者の方には難しい内容になってしまっていると思う。また1時間の中にコーナーが多すぎて伝えたい内容の焦点が絞りきれていないと感じる。
・ フランスの方が日本についてどのようなイメージを持っているかを教えてもらえると日本人のリスナーも興味を持ってくるのでは?

次回番組審議委員会は4月に開催予定です。

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